クリエイティブディレクター
窪田 真理 Mari Kubota
【プロフィール】
くぼた・まり 1974年生まれ 東京都出身
グラフィックデザイナー・イラストレーターを経て入社。
型がなく感性を重視する社風に惹かれる。
商品デザインやパッケージ＆ロゴデザイン、コピーライティングなどの
クリエイティブワークの他、広報、WEBのプランニングにもかかわる。
blog http://ameblo.jp/mari-k-blog/
クリエイティブワークはスピードと質のどちらも要求される
女優ミラーをはじめとする商品のデザインやパッケージだけでなく、DM.POPと呼ばれる販促ツール、カタログや店内サインなど、デザインは想像以上に数多く必要とされます。
トレインは新商品が多岐にわたるうえスピードが速いため集中力が必要！！
決して手を抜けない部門ではあるものの、いつまでも追求していては発売日に間に合いません。
私はアイデア段階では一気にガーッと。作業段階では複数を並列して、かわるがわるやりながら日をまたいでフィニッシュへ持っていくのがベストです。その他の商品のネーミングやキャッチコピー、WEBサイトのビジュアルディレクションや原稿作成なども。
打合せ
打合せに割く時間も多いです。
女優ミラーのように、女優さんやアーティストさんとコラボレーションする場合などは、ここで意思の疎通ができていないとあとの作業が水の泡になります。
社内から依頼された制作物も、外注先や印刷会社への依頼も、すべてはどれだけ共通の認識が得られるかにかかっているので打合せは重要です。
商品力とメディアパワーが揃ってヒットが生まれる
トレインの商品は、これまで多数のメディアに紹介されることによってヒットとなりました。
社員全員で行う企画段階からそこは意識されますし、マスコミ各社に送るプレスリリースや画像を作ったり直接編集部へ新作を見せに行ったりも。掲載が決定したら、もっとも良く表現するために撮影の立ち会いや原稿チェックも重要です。
ブログを書いたり、書いていただいたり、日常で色々な人に商品を見てもらったり、口コミヒットに向けての細かなアプローチはばかにできません。
やはり嬉しいのは商品が納得のいくものになり、皆の力でそれが売れ、トレインの商品ってスゴイ！と世の中から評価された時です。
目にみえてそれがわかるのでシビアではありますが非常にやりがいがあると思います。
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